主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 SDGs10

2023-07-31

皆様、お元氣ですか?
9番目は「産業と技術革新の基盤をつくろう」です。
ターゲットは、安くて安全に使えて災害に強いインフラの整備、2030年までに持続可能な産業化を進めて第一次産業以外の割合を増やす、金融サービスを整え、資源の有効化と環境への配慮、科学研究・技術の進展、インターネットの普及があります。
産業革命を経て、今はインターネット、AI、量子コンピューターの時代になりました。産業は発展してゆくでしょう。しかし、それが一部の人に独占されたり、国民を監視するために用いるならデストピアになるでしょう。今の時代に革新的な技術を生み出すには莫大な資金が必要ですし、コンピューターの力を借り、ネットでの情報を効果的に使う必要があります。
技術は進歩してゆきますから、その技術に足並みを揃える必要がありますし、誰でも簡単に操作できるようしてゆく必要があるでしょう。
日本にできることは沢山あります。まずは量子コンピューターの開発ですが、今のスーパーコンピューターの何億倍もの処理速度で演算ができるものです。ここに暗号化技術によって絶対に個人情報が洩れないしくみを作ることができます。これは軍事技術に転用されるでしょう。空飛ぶタクシーも現実化できるでしょう。バーチャル空間だけで良いなら、移動の必要はなくなるかもしれません。実際にリモートワークやワーケーションをしている労働者もいるでしょう。今や3Dプリンターで家も作れるようになっています。AIも活用次第では効果的に業務に使えるでしょうが、犯罪にも使われる可能性があります。いくらでもフェイクニュースを作って偽情報を拡散することもできるからです。
新しい技術には、必ず負の側面があります。そのマイナス面が使われないようにするのも人間の力です。どんなに発達したコンピューターやロボットも最終的には使う人間次第です。
第1次産業が廃れるのは好ましいことではありません。先進国の状態が全て良いとも限りません。大切なのは人間が幸福に暮らせる社会を全地に広げることです。
イスラエルはユダヤ教の国ですが、日本をかつては尊敬していましたが、今は完全に逆転しています。年間3万人も自殺者を出している日本を悲惨な国とみてるのです。
確かに、日本の状態は悪化しています。これまでの教育とマスコミの偏向報道のせいで、日本人の誇りを失っています。今こそ、立ち上がって日本人の大和魂を復活するべきではないでしょうか?大和は平和を愛し、皆が仲良く安心して暮らす国作りをすべきです。
産業は平和利用に限る、革新的な技術の研究に予算配分をする、誰もが安心して暮らせる社会基盤を確実に作る。こうしたことを実行すればいいのです。
日本人には、そのことを実現できる気力も能力もあると思います。
あとは、政府がしっかり予算をつければ良いだけです。よけいな管理をせずにです。