主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 アセスメント2

2023-01-31
前回に続いて第2弾を考えて
アセスメント様式を開発しました。
名付けて「幸福アセスメント」
対象者が幸福になるためのアセスメントとしました。
幸福アセスメント
1 人は自分らしさを実現したい! 作成
2 それを援助できるのが専門職
3 幸福の道は皆違う



   
                         
1 幸せの定義は個人によって違うことの認識
2 「障害は不便でも不幸ではない」乙武洋匡
3 現状は過去の生活と選択の積み重ね
4 相手を知るには問いかけ
5 オープンクエスチョンで、気持ちを確認する
6 大切にしている人、物、環境、知恵は何か ・・・ 好き嫌い 環境
7 本人を形作った事(人、言葉、経験等)は何か ・・・ 交流 生活暦
8 問題をどう捉えているか ・・・ 現状確認
9 なりたい自分の阻害因子、促進因子は何か ・・・ 交流 環境 社会資源
10 問題を解決可能な課題にできるか ・・・ 本人の言葉で

1~5まではアセスメントの前提であるこころ構え
6~10までが具体的にアセスメントする事項
ただし、本人の話したいことをじっくり聞いてから質問すること
興味深い話である会話には頷きと感嘆!!の反応がある
会話がかみ合わない認知機能の低下があっても共感すれば可能かも
基本は笑顔で、理由があるので質問することを理解してもらう
相手の気持ちを理解することが重要。同意・協調することではない! ・・・ そうなんですね。
バイスティックの原則と時節がらの話題があれば、会話は続く

本当は図表が入るのですがここでは図表が入りません。
要は現状認識して阻害要因と促進要因を書き出して
自己実現を図るようにしたものです。
これも、あまり活用できませんでした。
次回に続く。