詩篇97
美しい詩を読むと心が豊かになります。本当はメロディーがあったはずです。
「主は王となられた。地は楽しみ、海に沿った多くの国々は喜べ。」(1節)
ヤハウェ神が王として、地上の国々を喜ばしてくださいます。
「雲と暗やみとはそのまわりにあり、義と正とはそのみくらの基である。」(2節)
正義は神の御座にあり、周りには雲と暗闇があるようです。
「火はそのみ前に行き、そのまわりのあだを焼きつくす。主のいなずまは世界を照し、地は見ておののく。」(3,4節)
神から火や稲妻が出ることで、敵は焼き尽くされ、人々はおの...
2025-04-07