21th 指揮に新見準平氏

2025年5月18日開催 大分チェンバーオーケストラ第21回演奏会の指揮に新見準平さんが決まりました。

【プロフィール】新見 準平 NIIMI Junpei
大分県立芸術緑丘高等学校にてピアノとチェロを学び、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業(同声会賞、アカンサス音楽賞受賞)、同大学院修了。ウィーンに留学。大分県芸振海外派遣生としてオランダにて学ぶ。第19回日本モーツァルト音楽コンクール第1位ほか国内外のコンクールにて優勝、上位入賞を果たす。2009年東京労音「第九」でバリトン歌手としてデビューして以降、バッハコレギウムジャパンの録音、海外ツアー、宗教音楽のソリストやオペラ、リサイタルなど500回を超える公演に出演。近年は2021年福岡ソフトバンクホークス「鷹の祭典」MV、2022年トリエステ・ヴェルディ歌劇場／北九州シティオペラ共同制作「ラ・ボエーム」、2023年セイジオザワ松本フェスティバル「ラ・ボエーム」、2024年神奈川県民ホール「ローエングリン」(主演：橋本愛)などに出演した。
一方、2022年ベートーヴェン「皇帝」、ブルックナー「ロマンティック」、2023年ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」、ブラームス「交響曲第3番」のプログラムで大分チェンバーオーケストラに指揮者として2度客演。また合唱、吹奏楽の指揮者としても近年活動している。
現在、混声合唱団 はじめ、大分中央合唱団、Oita Chor Akademie、こうげふるさと合唱団、合唱団極-KIWAMI-、グリーンヒルコール、合唱団Cantores orantes、ジョリーカンパニーウインドアンサンブル指揮者。佐伯第九プロジェクト合唱団、福岡ジルベスター合唱団、シングイン・メサイア トウキョウにて合唱指揮者を務める。
大分指揮スタディセッション主宰。大分二期会理事。北九州音楽協会、日本ベルギー協会会員。全日本高等学校声楽コンクール運営諮問委員。中津南高等学校吹奏楽部外部指導員。東筑紫学園高等学校外部講師。大分県立芸術文化短期大学非常勤講師。平成音楽大学講師。