鼻・のど・夏の ル~ルルル~

2016-06-01
梅雨入り前の日本晴れ!

もしかして、われわれの屋根の修理を待ってくれているのか、、、
ブルーシートを映したような、センチメンタルな青い空。

路地裏の御宅からクチナシの花が覗いてる。
くぅ〜!
鼻さえスッキリしていれば美味しい空気が味わえるのに!!
…そう、副鼻腔炎が慢性化する一歩手前の私は、現在鼻が利かないのです。

こんないい気候に鼻洗いのため車で通院するのはもったいないので
ここのところチャリンコでウロチョロ。


※写真は本文とはあまり関係ありません(笑)
 そろそろ補助輪とサヨナラ。Commencal(コメンサル)のキッズバイク☆
 自転車好きの自転車屋さん☆サイクルショップ アキラへ→ http://csa.vc/


クリックすると真ん中の画像のメッセージが読めるかも!
※場所は熊本市中央区千葉城町5-14。そう、ラジオ局・エフエム熊本のほぼとなり。
 そしてアキラの店主、K藤アキラさんが
 「長年の鼻づまりを解消すべく決意の手術をしたお話」はこちらのページ→http://csa.vc/?p=1780


さて、
実は先週、就寝前に喉が急激に腫れて声が出ず、呼吸も危うくなり
救急病院へお世話になる事態となりました。

その日は朝から少し風邪っぽく、夕食で滋養をつけようと
人生初の「自然薯ごはん」と生卵、デザートに蜂蜜入りカステラをいただき
2時間後、念のための漢方薬を服用し歯を磨いていたら…

オヨヨ?という間に喉の内部がまるで「ボコボコッ」と鳴るように腫れてくるではありませんか!!
「う"う"っ、こ"え"がでな"い"~~!」と涙目でダンナに訴えるうち呼吸困難となり日赤へ直行。

待合室で「おいおい~2時間も待たされちゃ救急病院ちゃあ言わんわね~」とボヤくオジサマの横をトリアージを受けて通り過ぎ、受診させていただきました。

とりあえず、アレルギーを抑える点滴で症状が回復し一安心。
応じてくれた看護師さんは東京からの応援の方でした。
本当に、本当に、全国の皆様、ありがとうございます!!

原因は何らかのアレルギー反応だったようなのですがハッキリしませんでした。
で、翌日近所の耳鼻咽喉科で喉の奥を診てもらうことになり
麻酔してPENTAXのスコープを…… ♪鼻から導〜入〜

いやはや…
はじめて見ました、自分の声帯。
炎症のため赤みを帯びて、その先の気管支は真っ赤っか。
いったい、何と戦っているのだろう、私は。

顔面の診察があると分かっているときは
ノーメイクを心掛けている、Y紀さおり似の昭和顔の女。
窓に映る、鼻吸入をする横顔は哀愁たっぷり…

レントゲンで見た副鼻腔の様相は思ったよりひどくなく
あとは先生に言われるまま
「低い声で」「ア~ア~ア~」
「高い声で」「ヒ~ヒ~ヒ~」…と朝からスキャット。

アレルギー検査は結果待ち。
何なんだろうなぁ。



気を取り直して、熊本名物のサンドウィッチを。
5月23日、地震後初めてお店を開けられた、桜町のサンドウィッチ専門店「イートン」に行ってきました!



まだ、完全ではないので「できるしこ」的なオープンでしたが
時々無性に食べたくなる「高菜エッグサンド」は健在!

高菜漬けのピリッとした辛味と甘みのグッドバランスに
ゆで卵がマイルドに溶け合って、
こっそりと忍ばせたレタスがシャキッとした食感を奏でる、看板サンド。

元々、西区高橋町でサンドウィッチ屋さんから始まって、熊本空港の売店などでもおなじみだった「イートン」。

当時の熊本岩田屋では、食品フロアのセルフコーナーで
ランチョンマット2枚分のスペースからのスタートでした。

県民百貨店の最後の年は
サンドウィッチだけでエスカレーターの「ど正面」を守ってくれました。

どんなことにも一生懸命向き合い、
難しい状況にあっても「可能性」を探りながら
「いつもと変わらない」美味しいサンドウィッチを提供し続けたことが
長年愛されてきた理由かもしれません。

いよいよ、あの味に再会です。

店内に入ると、足元の平衡感覚がふわりとわずかに狂い「ムム、余震?!」
「あ、いや、そこちょっと床材が伸びてるんですよね。雨の時期は特に緩むみたいで、すみません(汗)」
だそうです(^^;)

スーパーや売店などで、イートンのサンドウィッチを見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね(^^)

少しずつ、街も活気を取り戻しているようです。
もう6月。
否が応でも、夏ですね。