妄想紅白
2015-12-30
2013年12月9日 熊日夕刊掲載 県民百貨店「一生青春」シリーズ119
この、見目麗しいケーキは
2013年、「県民百貨店」10周年記念企画のなかでお客様と創作したクリスマスケーキ。
「こんなクリスマスケーキあったらいいのに!」というアイデアを募集し、
採用が決まったお客様お二人と県民百貨店の「スウィーツ女子部」、そしてお取引先のケーキ担当者様とで打合せを重ね
その年の「オリジナルクリスマスケーキ」に創り上げたという、思い出のケーキです。
「一生青春」新聞広告のケーキは20代の女性と「きなこーや」によるもので
和のテイストを取り入れた大人の感性が光る名作。
「きなこーや」さんは、地元熊本で愛されている甘味処「あまみや」の姉妹店。
当時スポット的にご協力いただいていた「こだわり和スイーツのお店」です。
米粉やきなこなど、和の素材でつくるクリスマスケーキは新鮮でした。
特に栗の渋皮煮とともに配した「餡トリュフ」のアイデアが秀逸で
どこにもない特別感を醸し出していました。
もうひとつのケーキは
当時4歳の女の子が描いた夢いっぱいのケーキ。
「マチカラスウィーツ」とのコラボで、かわいらしいイチゴのムースのケーキが実現しました。
考案した女の子が、試作品を「ペロッと食べた」そうで
「ひとりで1ホールでも食べられそう」と大好評。
私も、当時5歳と8歳の姪っ子たちにプレゼントしたところ
本当に「ペロッ」と食べてしまいました。
ふたつとも、県民百貨店10周年の特別なケーキだったので
販売されたのはその年のクリスマスだけ。
まさに「夢のケーキ」となりましたが
あの女の子もいま6歳。
きっと夢が大きく膨らんでいることでしょう。
さて、前出の「きなこーや」さんはその翌年、
なんと県民百貨店の閉店が決まったあとに1階にショップを構えていただいた経緯があります。
百貨店の移転先が見つからず、売場に空白が出る厳しい状況の中、です。
そこにはきっと、この10周年企画を引っ張ったスウィーツ女子部のN村さんや
食品担当のN尾チームマネージャーの心意気だとか
おつきあいいただく中で描いた同じ夢のようなものが
存在したんだろうなあと思います。
くまもとを代表するスイーツブランドとして大きく羽ばたいている「きなこーや」。
新屋敷の熊本本店ではお誕生日や新春のお祝い事にぴったりな
わらびもちを使用したケーキも作ってくださいますよ。
※予約が必要です。
また、来年1月8日から東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京」に出店されます!
優しく染み入るようなその魅力を大いに発揮してきてくれることでしょう!
「きなこーや」HP→ http://amamiya.chu.jp/kinacoya/
「ふるさと祭り東京」HP→ http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
※元スウィーツ女子部のN村さんは無事就職が決まり、新しい職場で頑張っているそうです(^^)
「下町ロケット」や「サイレーン」、「HERO」など
ドラマや映画の美術協力でよくお見かけする有名ブラインドメーカーさんですよ。
ところで大晦日といえば紅白歌合戦。
皆さんは観てますか?
私の幼少の頃は
チャンネル権を持つ父の「始まるぞ」の声で
1台のテレビを家族5人で取り囲み
大好きなスターのヒット曲を楽しむ、一年に一度の特別な夜ふかしでした。
嫁入り前まで続いていた、昭和な年越し。
で、嫁ぎ先の大晦日は
3家族9人が集合するリビングに2台のテレビがありまして
こたつの前では「格闘技」
テーブル席では「笑ってはいけない」お笑い番組
…がついていて、実にぎやかな年越しです。
そういうわけで、
ここ最近は録画して後日ひとりで観ているのですが
ゲスとレベッカが初登場というこのご時勢。
いつかはNHKホールで観たいもんです。
来年は申年だし、ひょっとするとあのMONKEYも…??
そんなこんなで妄想を膨らませておりましたら
わたくし「Eテレ紅白」を思いつきました。
ひそかにツボな方々が多数出演し
見どころ満載の「Eテレ」で
もしも紅白歌合戦をやるとしたら…
※敬称略
あるといいなあ、こんな紅白。
まあ、何事も、
まずは妄想をノートに書いてみることが大事ですから。
7月に始めたこのブログ
下手な長文におつきあいいただきありがとうございました。
もうちょっとだけ続けようと思っておりますので
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、佳いお年を(^^)/
この、見目麗しいケーキは
2013年、「県民百貨店」10周年記念企画のなかでお客様と創作したクリスマスケーキ。
「こんなクリスマスケーキあったらいいのに!」というアイデアを募集し、
採用が決まったお客様お二人と県民百貨店の「スウィーツ女子部」、そしてお取引先のケーキ担当者様とで打合せを重ね
その年の「オリジナルクリスマスケーキ」に創り上げたという、思い出のケーキです。
「一生青春」新聞広告のケーキは20代の女性と「きなこーや」によるもので
和のテイストを取り入れた大人の感性が光る名作。
「きなこーや」さんは、地元熊本で愛されている甘味処「あまみや」の姉妹店。
当時スポット的にご協力いただいていた「こだわり和スイーツのお店」です。
米粉やきなこなど、和の素材でつくるクリスマスケーキは新鮮でした。
特に栗の渋皮煮とともに配した「餡トリュフ」のアイデアが秀逸で
どこにもない特別感を醸し出していました。
もうひとつのケーキは
当時4歳の女の子が描いた夢いっぱいのケーキ。
「マチカラスウィーツ」とのコラボで、かわいらしいイチゴのムースのケーキが実現しました。
考案した女の子が、試作品を「ペロッと食べた」そうで
「ひとりで1ホールでも食べられそう」と大好評。
私も、当時5歳と8歳の姪っ子たちにプレゼントしたところ
本当に「ペロッ」と食べてしまいました。
ふたつとも、県民百貨店10周年の特別なケーキだったので
販売されたのはその年のクリスマスだけ。
まさに「夢のケーキ」となりましたが
あの女の子もいま6歳。
きっと夢が大きく膨らんでいることでしょう。
さて、前出の「きなこーや」さんはその翌年、
なんと県民百貨店の閉店が決まったあとに1階にショップを構えていただいた経緯があります。
百貨店の移転先が見つからず、売場に空白が出る厳しい状況の中、です。
そこにはきっと、この10周年企画を引っ張ったスウィーツ女子部のN村さんや
食品担当のN尾チームマネージャーの心意気だとか
おつきあいいただく中で描いた同じ夢のようなものが
存在したんだろうなあと思います。
くまもとを代表するスイーツブランドとして大きく羽ばたいている「きなこーや」。
新屋敷の熊本本店ではお誕生日や新春のお祝い事にぴったりな
わらびもちを使用したケーキも作ってくださいますよ。
※予約が必要です。
また、来年1月8日から東京ドームで開催される「ふるさと祭り東京」に出店されます!
優しく染み入るようなその魅力を大いに発揮してきてくれることでしょう!
「きなこーや」HP→ http://amamiya.chu.jp/kinacoya/
「ふるさと祭り東京」HP→ http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
※元スウィーツ女子部のN村さんは無事就職が決まり、新しい職場で頑張っているそうです(^^)
「下町ロケット」や「サイレーン」、「HERO」など
ドラマや映画の美術協力でよくお見かけする有名ブラインドメーカーさんですよ。
ところで大晦日といえば紅白歌合戦。
皆さんは観てますか?
私の幼少の頃は
チャンネル権を持つ父の「始まるぞ」の声で
1台のテレビを家族5人で取り囲み
大好きなスターのヒット曲を楽しむ、一年に一度の特別な夜ふかしでした。
嫁入り前まで続いていた、昭和な年越し。
で、嫁ぎ先の大晦日は
3家族9人が集合するリビングに2台のテレビがありまして
こたつの前では「格闘技」
テーブル席では「笑ってはいけない」お笑い番組
…がついていて、実にぎやかな年越しです。
そういうわけで、
ここ最近は録画して後日ひとりで観ているのですが
ゲスとレベッカが初登場というこのご時勢。
いつかはNHKホールで観たいもんです。
来年は申年だし、ひょっとするとあのMONKEYも…??
そんなこんなで妄想を膨らませておりましたら
わたくし「Eテレ紅白」を思いつきました。
ひそかにツボな方々が多数出演し
見どころ満載の「Eテレ」で
もしも紅白歌合戦をやるとしたら…
※敬称略
あるといいなあ、こんな紅白。
まあ、何事も、
まずは妄想をノートに書いてみることが大事ですから。
7月に始めたこのブログ
下手な長文におつきあいいただきありがとうございました。
もうちょっとだけ続けようと思っておりますので
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、佳いお年を(^^)/