ネーミング
2015-12-20
忘年会シーズン真っ只中ですね。
今年はきっとあちこちで
「岩田屋伊勢丹・熊本岩田屋・くまもと阪神・県民百貨店」の
それぞれの世代が集まっていることでしょう。
解体の進む旧県民百貨店を見守るようにそびえる花畑広場の巨大ツリー。
RKK本社前からつづく「RKKきらきらファクトリー」の会場にもなっていてとってもきれい。
この写真を撮った数日後、白い建物は灰色の防塵幕に覆われました。
現在建物内部の取り壊しが2階あたりまで済んでいて
今後3階4階…と進んでいくようです。
さて、ここのところ「改名」の話題が続いております。
まずは熊本市民会館の愛称。
2008年に施設命名権(ネーミングライツ)契約によって
「市民会館 崇城大学ホール」となり、すっかりなじんだ感がありますが
契約終了に伴い、次は来年4月から4年契約で「市民会館 シアーズホーム 夢ホール」へ。
シアーズホームのM本社長(ご存知「くまもと阪神」初代社長)、
画面で久しぶりにお見掛けしましたが、お変わりなくお元気そうでした。
退任後もよく地階食品フロアでお買物いただいていましたね。
そしてこちらは来年から「改編」してスタート!
熊本で長年愛されている月刊誌「タンクマ(月刊タウン情報クマモト)」と「モコス」。
そのタンクマが、モコスの魅力をプラスしてリニューアル!
新生タンクマ2月号は1月27日にお目見えです。
それで「モコス」はというと、2ヶ月に一度の発行に変わり
ひとつの特集をまるごと1冊にした「ムック・モコス」に進化!
第1号は、2月27日発売「暮らしが豊かになる、くまもとのパン(仮)」だそうです。
さらに読み応えのある情報誌として、手元に置いておきたい一冊になりそうですね。
MOCOS HP→ http://www.mocos.info/index.html
モコスの月刊誌ラストとなる1月号、2大特集のひとつ「KuMA(くまもとモダンアート)」は
くまもと阪神時代、″クリエイトする営業本部″W邉部長が仕掛人となり
MOCOSの誌面と8階催場、若手アーティスト達が
2010-2011年の年末年始をまたいで初めてづくしの第1回目を開催したという
思い出深い取り組みでした。
特集として6回目を数える今回、
立役者である河原町「GALLERY ADO」主宰・K田さんも
そのお店を閉め、新たなステージに向かうという記事がありました。
KuMAで、河原町で、この街で育ったわんぱくなアーティスト達は
それぞれに進む道を自らの手でつかみ始めています。
私たち裏方は
当時からどこにも名前を刻んではいませんが
あなた方の初期の作品を知っている。
あなたの葛藤する顔を知っているから
明日の喜びをいっしょに祝いたくなるのです。
2014年7月14日 熊日夕刊掲載 県民百貨店「一生青春」シリーズ146
県民百貨店になり、「C(クリエイターズ)マルシェ」というコーナーが2階に誕生。
このうちわは「きぶん屋本舗」U田敦士さん描き下ろしです。
※U田さんは、現在熊日新聞に連載中の夏目漱石著「吾輩ハ猫デアル」の挿絵を描いておられますニャ。
モコスって「伝わる写真」が大きな魅力なのですが
モコスのカメラマンの一人、S曽山弓子さんも熊本岩田屋時代のお仕事仲間。
岩田屋伊勢丹当時から、地下2階に「宣伝スタジオ」なる撮影スタジオがありまして
元祖チョイ悪オヤジ!?のS田カメラマンをはじめ、N谷カメラマン、
そしてS曽山さんがアシスタントで常駐されていました。
社内に撮影スタジオがある百貨店は珍しかったようで
施設にも人にも恵まれた環境でしたね。
人情深いS田カメラマンのもとで経験を積み
厳しく優しい眼で あたたかい写真を撮るS曽山さん。
新生モコスを手に取る日がとても楽しみです。
そしてそして、「くまもとのパン特集」ならば必ず取り上げられるであろう
玄米ペーストのパン、「コメノパンヤ 玄氣家」さんが!
なんと改名し「コメノパンヤ 玄氣堂」になり、工場も建てて規模拡大中です!
菊池郡大津町の玄氣堂のお店とは目と鼻の先に居を構えるNやんから
「敷地5倍!」との情報が入り(※個人の感想です笑)
玄氣堂店長のH田さんに直電したところ
「そんな、深い意味はないとよ~。ただ、全国進出に備えただけで」だそう。
サラッとクールに言えるところがニクイ!
よく「パスタ屋さんでも始めるの?」と聞かれるそうですが
広い敷地はあくまでも工場だそうです。
いずれにしても、『家』が『堂』になったということは…
やはりそこに集う人々をもっともっと迎え入れようという気概の表れ!
というわけで、元気にすくすくと成長中の「コメノパンヤ 玄氣堂」!
蔦屋書店 熊本三年坂1階にて開催中の「三年坂ブレッドフェア12月」に
本日から29日(火)まで出店中です!
蔦屋書店 熊本三年坂HP→ http://sannenzaka.jp/
販売は11~19時(予定)ですが、前回も早い時間に売切れていましたのでどうぞお早めに~!
さて、トリは「産直マルシェ(仮称)」の話題。
現在蔦屋書店 熊本三年坂の1階にあるカフェを改修し、
産官学連携で来春「産直マルシェ(仮称)」をオープンさせるそうです。
元県民百貨店従業員の雇用計画もあるとのことでうれしいニュース!
そこで気になるのが、わたくしめも月に2回の開催時にはだいたい通っている「ヒノマルマルシェ」。
あのお野菜さんたちは、来春からどうなるのか…?
S村さんは、Y代シェフは、Y片さんは…???
前回購入したボリューミーなフダンソウを炒めてスクランブルエッグをのせ
粉チーズを振った一品。
もとはY代シェフが野菜農家さんとの懇親会で出されたメニューで、
その味にフダンソウの生産者の方が涙を流して喜ばれたというエピソードが。
シェフの一皿とは大きな差があるとは思いますが、
我ながらなかなか美味しくできました(^^)
それにしても、「ヒノマルマルシェ」を改名して「産直マルシェ」になるのかしら?
今のところ、料理よりネーミングが得意な私としては
新名称、勝手にどんどん考えてしまいます。
できれば公募してほしいところだわ。
私はしがない文具屋のパート従業員であり、Nューコ・ワンの回し者ではありませんので(笑)
そのへんのところは、今度「ヒノマルマルシェ」に行って聞いてきます。
ちなみに次回は12月27日(日)~29日(火)の3日間です。
※すみません!日程を間違っていましたので修正しましたm(__)m
それでは皆様、このへんで。
Merry X'mas★★★
今年はきっとあちこちで
「岩田屋伊勢丹・熊本岩田屋・くまもと阪神・県民百貨店」の
それぞれの世代が集まっていることでしょう。
解体の進む旧県民百貨店を見守るようにそびえる花畑広場の巨大ツリー。
RKK本社前からつづく「RKKきらきらファクトリー」の会場にもなっていてとってもきれい。
この写真を撮った数日後、白い建物は灰色の防塵幕に覆われました。
現在建物内部の取り壊しが2階あたりまで済んでいて
今後3階4階…と進んでいくようです。
さて、ここのところ「改名」の話題が続いております。
まずは熊本市民会館の愛称。
2008年に施設命名権(ネーミングライツ)契約によって
「市民会館 崇城大学ホール」となり、すっかりなじんだ感がありますが
契約終了に伴い、次は来年4月から4年契約で「市民会館 シアーズホーム 夢ホール」へ。
シアーズホームのM本社長(ご存知「くまもと阪神」初代社長)、
画面で久しぶりにお見掛けしましたが、お変わりなくお元気そうでした。
退任後もよく地階食品フロアでお買物いただいていましたね。
そしてこちらは来年から「改編」してスタート!
熊本で長年愛されている月刊誌「タンクマ(月刊タウン情報クマモト)」と「モコス」。
そのタンクマが、モコスの魅力をプラスしてリニューアル!
新生タンクマ2月号は1月27日にお目見えです。
それで「モコス」はというと、2ヶ月に一度の発行に変わり
ひとつの特集をまるごと1冊にした「ムック・モコス」に進化!
第1号は、2月27日発売「暮らしが豊かになる、くまもとのパン(仮)」だそうです。
さらに読み応えのある情報誌として、手元に置いておきたい一冊になりそうですね。
MOCOS HP→ http://www.mocos.info/index.html
モコスの月刊誌ラストとなる1月号、2大特集のひとつ「KuMA(くまもとモダンアート)」は
くまもと阪神時代、″クリエイトする営業本部″W邉部長が仕掛人となり
MOCOSの誌面と8階催場、若手アーティスト達が
2010-2011年の年末年始をまたいで初めてづくしの第1回目を開催したという
思い出深い取り組みでした。
特集として6回目を数える今回、
立役者である河原町「GALLERY ADO」主宰・K田さんも
そのお店を閉め、新たなステージに向かうという記事がありました。
KuMAで、河原町で、この街で育ったわんぱくなアーティスト達は
それぞれに進む道を自らの手でつかみ始めています。
私たち裏方は
当時からどこにも名前を刻んではいませんが
あなた方の初期の作品を知っている。
あなたの葛藤する顔を知っているから
明日の喜びをいっしょに祝いたくなるのです。
2014年7月14日 熊日夕刊掲載 県民百貨店「一生青春」シリーズ146
県民百貨店になり、「C(クリエイターズ)マルシェ」というコーナーが2階に誕生。
このうちわは「きぶん屋本舗」U田敦士さん描き下ろしです。
※U田さんは、現在熊日新聞に連載中の夏目漱石著「吾輩ハ猫デアル」の挿絵を描いておられますニャ。
モコスって「伝わる写真」が大きな魅力なのですが
モコスのカメラマンの一人、S曽山弓子さんも熊本岩田屋時代のお仕事仲間。
岩田屋伊勢丹当時から、地下2階に「宣伝スタジオ」なる撮影スタジオがありまして
元祖チョイ悪オヤジ!?のS田カメラマンをはじめ、N谷カメラマン、
そしてS曽山さんがアシスタントで常駐されていました。
社内に撮影スタジオがある百貨店は珍しかったようで
施設にも人にも恵まれた環境でしたね。
人情深いS田カメラマンのもとで経験を積み
厳しく優しい眼で あたたかい写真を撮るS曽山さん。
新生モコスを手に取る日がとても楽しみです。
そしてそして、「くまもとのパン特集」ならば必ず取り上げられるであろう
玄米ペーストのパン、「コメノパンヤ 玄氣家」さんが!
なんと改名し「コメノパンヤ 玄氣堂」になり、工場も建てて規模拡大中です!
菊池郡大津町の玄氣堂のお店とは目と鼻の先に居を構えるNやんから
「敷地5倍!」との情報が入り(※個人の感想です笑)
玄氣堂店長のH田さんに直電したところ
「そんな、深い意味はないとよ~。ただ、全国進出に備えただけで」だそう。
サラッとクールに言えるところがニクイ!
よく「パスタ屋さんでも始めるの?」と聞かれるそうですが
広い敷地はあくまでも工場だそうです。
いずれにしても、『家』が『堂』になったということは…
やはりそこに集う人々をもっともっと迎え入れようという気概の表れ!
というわけで、元気にすくすくと成長中の「コメノパンヤ 玄氣堂」!
蔦屋書店 熊本三年坂1階にて開催中の「三年坂ブレッドフェア12月」に
本日から29日(火)まで出店中です!
蔦屋書店 熊本三年坂HP→ http://sannenzaka.jp/
販売は11~19時(予定)ですが、前回も早い時間に売切れていましたのでどうぞお早めに~!
さて、トリは「産直マルシェ(仮称)」の話題。
現在蔦屋書店 熊本三年坂の1階にあるカフェを改修し、
産官学連携で来春「産直マルシェ(仮称)」をオープンさせるそうです。
元県民百貨店従業員の雇用計画もあるとのことでうれしいニュース!
そこで気になるのが、わたくしめも月に2回の開催時にはだいたい通っている「ヒノマルマルシェ」。
あのお野菜さんたちは、来春からどうなるのか…?
S村さんは、Y代シェフは、Y片さんは…???
前回購入したボリューミーなフダンソウを炒めてスクランブルエッグをのせ
粉チーズを振った一品。
もとはY代シェフが野菜農家さんとの懇親会で出されたメニューで、
その味にフダンソウの生産者の方が涙を流して喜ばれたというエピソードが。
シェフの一皿とは大きな差があるとは思いますが、
我ながらなかなか美味しくできました(^^)
それにしても、「ヒノマルマルシェ」を改名して「産直マルシェ」になるのかしら?
今のところ、料理よりネーミングが得意な私としては
新名称、勝手にどんどん考えてしまいます。
できれば公募してほしいところだわ。
私はしがない文具屋のパート従業員であり、Nューコ・ワンの回し者ではありませんので(笑)
そのへんのところは、今度「ヒノマルマルシェ」に行って聞いてきます。
ちなみに次回は12月27日(日)~29日(火)の3日間です。
※すみません!日程を間違っていましたので修正しましたm(__)m
それでは皆様、このへんで。
Merry X'mas★★★